ギックリ腰・急性腰痛

あまりの痛みに不安になりますよね。
そんな患者様たちが当院に来院されています。

  • 洗顔、歯磨き等で腰を屈めたとき
  • 物を持ち上げたとき
  • くしゃみをしたとき
  • 軽いものを持つだけで手首が痛み
  • 靴を履くとき
  • 座って立ち上げたとき

急激に腰に痛みが走り、グキッ、ピキッという感覚。
その後、歩くのが困難になります。

その時は動けても、だんだん痛みがひどく一晩寝た後の翌日に症状が悪化する場合もあります。
腰に負担をかける姿勢や生活習慣を続けていると、腰の筋肉が強く緊張して、硬くなります。

なので、腰の状態が万全であればよほどのことがないと、ギックリ腰になりません。

あなたの腰は、ふだんの頑張りや忙しさで負担がかかり、その状態で、腰を屈めたりひねったりする動きにより、
筋膜や筋繊維、椎間板などの軟部組織が損傷し、炎症が起きることで急激な痛みがおこります。

 

痛みで動くこともままならないので不安になりますが、
大事なのは急性の痛みは正しく対処すれば必ずよくなるということです。

 

ぎっくり腰は全身の慢性筋肉疲労?

ぎっくり腰になる直前の一週間、特に2~3日まで、体にストレスかかり過ぎこと、無理やりの力仕事、仕事が忙しかったり、睡眠不足、栄養バランスが悪い、座りっぱなしの仕事を続けるなどしていること、あるでしょうか?

特に

  • 元々首肩のコリひどく、腕がパンパン張っています
  • ·骨盤·股関節の歪み、柔軟性悪くて
  • ·立ちっぱなし、座りっぱなし続くなど
  • 体が動かす際に腰に負荷かかり過ぎです

日常生活で筋肉疲労は必ず起こります。それを回復するメカニズムを人間は持ち合わせていますが、

しかし筋疲労が続くと、筋肉疲労が回復することなく、徐々に蓄積されていき、筋肉、体が硬くなり、動きが辛くなり、

最後のちょっとした負担がかかった時に耐え切れず、
「ギクッ!!」
と痛んでしまう。

ですから当院においてぎっくり腰とは、全身の筋肉疲労がたまった結果として、最後に腰の症状として表出していると考えています。

「ぎっくり腰の痛み」がある場所=原因ではない

私達の長年臨床での経験や、「ぎっくり腰の痛み」が出ている場所に、痛みの原因がないことが分かってきました。

あなたはぎっくり腰の原因は、痛みの出ている場所だけでなく、全身の筋肉疲労だともうおわかりでしょう。

「ぎっくり腰の痛み」が改善しないのは、、、
つまりあなたの「ぎっくり腰の痛み」が改善しないのは、治療すべき場所が間違っているからです。

腰が被害者です、加害者が···

「ぎっくり腰の痛み」のある場所に湿布や冷やすなど処置を必要かもしれませんが、根本的治療が全身筋疲労の改善です!

その改善方法が腰以外の場所、全身を診るべきです!

 

当院では・・・

対処法は、
まず痛む場所を冷やし、 最も楽な姿勢で安静。
冷却は20分冷やして1時間休むことを繰り返します。

1~2日すると痛みはかなりよくなりますが、今度は筋肉の緊張が強くなってきます。
そこで、当院では施術により姿勢・体の歪み調整により筋肉の緊張を和らげ、体を動き出す、腰痛体操、ストレッチの指導により再発を予防していきます。

世田谷区二子玉川の玉川整骨院の施術内容は、下記の3本柱です。

①筋肉をほぐす(ツボ、経絡)
②背骨・骨盤・股関節の調整、ストレッチ(関節可動域、可動性改善)
③アフターケア(姿勢のチェック・予防体操、セルフケアなど)

それぞれ詳しく説明します。

①筋肉をほぐす(ツボ・経絡)

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硬くなった筋肉をほぐし、血行を良くします。
当院ではツボ・経絡を刺激という手技的アプローチ方法を使います。骨盤周りの筋肉が硬く縮まって、
骨盤が筋肉で引っ張られて骨盤が歪みます。筋肉には硬くなると縮むという性質があるからです。
硬くなった筋肉をほぐすと、筋肉は伸びやすくなります。
そうすることで、
この後の『背骨・骨盤の調整』が効果を生みます。
施術は
・痛気持ち良い
・効いている痛さ

②背骨・骨盤・股関節の調整

背骨・骨盤を調整して全身のバランスを整えます。ウェストのサイズダウンやヒップアップ・小尻効果
筋肉をほぐした後で、柔軟性改善され、関節の調整がしやすい状態です。
骨盤矯正をすることで、歪みをなくし、体の負担をなくしてから根本的に痛みを改善します

③アフターケア(姿勢のチェック・予防体操)

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『正しい姿勢』のアドバイスをします。

【世田谷区玉川整骨院・整骨院の骨盤矯正】

乱暴な矯正は、恐い、危ない、痛い、様々なトラブルを耳にします。

「安全で痛くなく、そして気持ちがよく、それで楽になりたい」 そのことを、私達は常に追求してます。




よくある質問で
「どうすれば再発防止できるのですか?」
とおっしゃる方もいらっしゃいます。

ギックリ腰だけでなく、肩こりや腰痛なども含めてなのですが、ほとんどのケースが生活習慣に原因があります。
腰に負担の掛けない生活習慣を続けるしかありません。

そして、ギックリ腰が改善した後も、
予防の為に、定期的なメンテナンスがおすすめです。
ギックリ腰は不安になる辛い症状ですよね。
しっかり施術いたしますので、ご安心ください。

 

ギックリ腰が改善された患者さんの声

子育てによるギックリ腰からだいぶ動けるようになりました!
ギックリ腰 (30代 女性)

治療前の状態

前から子育てで腰痛があり、子供を抱き上げたらギックリ腰になってしまいました。翌朝は腰が痛くて、顔を洗うのもやっとでした。

治療後の状態

1日1日良くなり、3日目には、だいぶ動けるようになりました。
この患者様は脊柱起立筋という背骨の両側にあり、 背骨を支えている筋肉を痛めたため、洗顔や靴下の脱着など、前にかがむことができませんでした。
脊柱起立筋には強い炎症症状があったため、アイシングをしながら電気治療を行い、炎症疼痛部位によりほかの緊張した筋肉を軽くマッサージして、 患部の安静のためテーピングをしました。
その後、炎症症状がなくなったため、低周波で電気治療をして、マッサージにて硬くなった筋肉をほぐしていただきました。
一週間経過で気功整体コースで硬い背筋、太もも、股関節を柔軟性改善し、普段間違えたの動き動作を修正し、再発の予防。
筋肉が原因で痛めた腰痛を筋筋膜性腰痛といい、 脊柱起立筋性の腰痛の他にも、咳やくしゃみで腰痛が起こり、歩くだけで腰に違和感がある腸腰筋性や、体の捻りや、立ち上がり、座る時に痛む腰方形筋性などの種類があります。
筋筋膜性腰痛は、痛めた筋肉によって原因や治療法に違いがあるため、当院では問診にてしっかり原因を見極め、それぞれの腰痛に合った最適な方法で治療をしています。

 

 

少しずつ歩く距離が長くなったので、今後も治療を受けたいです!
脊柱管狭窄症 (60代 男性)

治療前の状態

数ヶ月前から腰が痛く、休み休みでないと歩けなくなりました。整形外科に行き、脊柱管狭窄症と診断を受け、「老化現象だから付き合っていきましょう。」と言われました。

治療後の状態

少しずつ歩く距離が長くなってきました。骨の変形があっても、良くなることを知ったので、今後も継続的に治療を受けたいと思います。
脊柱管狭窄症は、骨・関節・椎間板・靭帯など脊椎の加齢による変化で、脊柱管の中を通っている神経が圧迫されることによって腰痛や痺れをおこす疾患です。
特徴的な症状として、長く歩き続けることができず、 少し休むとまた歩けるという間欠性跛行があります。
骨の変形はもとに戻りませんが、腰椎周辺の血流を良くし、硬くなった筋肉をほぐすことで、腰椎の可動域が広がることで、痛みや痺れなど圧迫されて いた神経、血管の症状が軽減されます。
この患者様は気功整体コースで、最初週2回、1か月で週1回で通院しました、血流の良くし硬くなった筋肉をほぐすことで、少しずつ症状が減ってきています。