寝違え・首痛

寝違えは、頚の筋や筋肉に炎症が起きている、まだ筋肉のけいれんを起こしている状態ですので、直接揉んだりさわったりするとかえって悪化してしまいます。今回のストレッチでは、頚ではなく、頚の近くの筋肉を動かしながら、痛む部分を間接的にほぐしていきます。

朝起きて頚を寝違えてしまったときのつらさ、分かりますよね。
身支度や通勤時に困ることはもちろん、症状がひどいときは、デスクに向かっているだけのことでも一苦労です。

寝違えは、頚が軽度のむち打ちになった状態のことです。主な原因は、日頃の不良姿勢猫背など首・肩の筋肉に持続のストレス、睡眠時の無理な姿勢やストレスですが、枕が合わない場合に起こることもあります。

寝違えは、頚の筋や筋肉に炎症が起きている状態ですので、直接揉んだりさわったりするとかえって悪化してしまいます。一番いいのは安静にしていることですが、安静にしすぎると今度は周囲の正常な筋肉まで固まってしまい、治りが悪くなることにもつながるんですね。

★そこで今回のストレッチでは、頚ではなく、頚の近くの筋肉を動かしながら、筋肉のけいれんを緩和し、痛む部分を間接的にほぐしていきます。

★遠隔必殺ツボに刺激しながら、動きを改善する、

★さらに猫背など不良姿勢を矯正して、歪みを治して、首、肩の負担なくす、根本改善をします。

寝違えの症状・治療についてお悩みの方は、玉川同仁堂までご相談ください。

 

寝違えの患者さんの声

3回の治療で痛みがだいぶ消え、動きもよくなりました!
寝違え (30代 男性)

治療前の状態

朝、頚が痛くて起きあがるのに苦労しており、顔が左側後ろを向けないほど痛く、ひどい状態でした。

治療後の状態

2回目の治療の後、痛みもだいぶ消え、3回目の治療で矯正を受けて、動きもよくなりました。
この患者様は僧帽筋、胸鎖乳突筋という主に頭を支えている筋肉を痛めたため、左側、後ろを向くことができませんでした。
胸鎖乳突筋、僧帽筋には強い炎症症状があったため、アイシングをしながら電気治療をしてから、痛んだ筋肉の修復促進のためを行い、患部の安静のためテーピングをしました。
その後、炎症症状がなくなったため、整体コース、BMK猫背整体コースで頚椎、肩甲骨矯正を行い、筋肉をほぐして可動域を改善しました。