股関節、ももの内側の痛み

O脚など膝が内向きになる姿勢でいると、
ももの内側の筋肉の内転筋が使われずに
筋力低下をおこしたり、縮んだりするため、
股関節を開いたときに痛みや張りを感じることがあります。

脚の付け根の痛さは、歩くたびに不具合を感じるのでつらいですよね。
そんな患者様たちが当院に来院されています。

当院では・・・

整体で改善を目指しています。
痛みの原因は筋肉の硬く縮まったコリです。

玉川同仁堂の施術内容は、下記の3本柱です。
①筋肉をほぐす(ツボ、経絡)
②背骨・骨盤の調整、ストレッチ(関節可動域、可動性改善)
③アフターケア(姿勢のチェック・予防体操、セルフケアなど)

それぞれ詳しく説明します。

①筋肉をほぐす(ツボ・経絡)


硬くなった筋肉をほぐし、血行を良くします。
当院ではツボ・経絡を刺激という手技的アプローチ方法を使います。コリも痛みも改善されていきます。脚の付け根、ももの内側の筋肉を伸ばして
全身をしっかりほぐしていきます。

施術は
・痛気持ち良い
・効いている痛さという感覚。

②背骨・骨盤の調整


背骨・骨盤を調整して全身のバランスを整えます。
筋肉をほぐした後で、柔軟性改善され、ストレッチ、関節の調整がしやすい状態です。

③アフターケア(姿勢のチェック・予防体操)


正しい姿勢』のアドバイスをします。
また脚のストレッチをお教えいたします。

 

改善された患者さんの声

手術を受けなくてもいいという希望が出てきました!
変形性股関節症 (40代 女性)

治療前の状態

長時間歩くと足の付け根が痛くなり、整形外科でレントゲンを撮ったら、変形性関節症と言われました。 先生からは「まだ若いからもう少し頑張って、どうしても我慢できなくなったら手術しましょう」と言われました。

治療後の状態

歩いた時の痛みがだんだん減ってきました。”手術を受けなくても”という希望が出てきました。
変形性股関節症は、関節軟骨の変性や摩耗に始まり、 骨の破壊へと進行する疾患です。

軟骨が完全にすり減り、高度に変形した末期股関節症には、人工股関節全置換術とうい手術が適応と なりますが、人工関節には寿命があるため、60歳以下の方の手術は慎重に行う必要があります。

当院では、なるべく手術を受けずにすむよう、 股関節に負担をかけないかを大切にし、股関節周囲筋のコンディション作りと筋力強化を目的に治療しています。

この患者様にも、股関節への負担を少なくするために、
①気功整体コースでしっかり股関節周囲の筋肉をほぐしていき、ストレッチで股関節の動きが良くなるのに伴い、歩いた時の痛みも減っていきました。
②水中体操、トレーニングボール運動プログラムを提案して
③体重管理をしっかりする。