ゴルフやテニスによって起こる肘の痛みについて
肘の痛みは、肘の酷使、特に肘をひねったり、
曲げ伸ばしする動作を繰り返すことによって引き起こされます。
また肩甲骨周りの硬く縮まったコリが原因で、
肘に痛みを引き起こすこともあります。
- 以前はもっとスコアがでたのに、肘が痛くて最近はうまくいかない
- 肘の痛みが無ければもっとテニスが楽しめる
- 肘の痛みがなければ、大会で良い成績が残せるはず
- ベストなコンディションで思いっきりスポーツを楽しみたいものです。
でも、肘に痛みがあると、思いっきりできないです。
早く痛みを治したいですね。
当院では疲労した筋肉、関節に負担をかけないように、
ストレッチングや牽引しながら関節モビリゼーションによって血流を良くし、
全身のバランスも整えるケアをしていきます。
趣味やスポーツを続けたいといったご希望があれば、遠慮なくご相談ください。
当院では・・・
玉川同仁堂の施術内容は、下記の3本柱です。
①筋肉をほぐす(ツボ、経絡)
②背骨・骨盤の調整、ストレッチ(関節可動域、可動性改善)
③アフターケア(姿勢のチェック・予防体操、セルフケアなど)
それぞれ詳しく説明します。
①筋肉をほぐす(ツボ・経絡)
硬くなった筋肉をほぐし、血行を良くします。
当院では筋肉をほぐしながら、ツボ、経絡を利用してそうするとコリと痛みは改善されていきます。体の気血陰陽調整という手技的アプローチ方法を使います。
施術は
・痛気持ち良い
・効いている痛さ
②背骨・骨盤の調整
背骨・骨盤を調整して全身のバランスを整えます。
筋肉をほぐした後で、柔軟性改善、関節の調整がしやすい状態です。
③アフターケア(姿勢のチェック・予防体操)
そこで、肩がこらない『正しい姿勢』のアドバイスもさせていただきます。
また簡単にできる肩のストレッチもお教えいたします。
テニス肘が改善された患者さんの声
テニスが週4回続けられています!
テニス肘 (40代 女性)
治療前の状態
週に4回テニスをしているので、どうしても肘の外側に痛みが出てしまいます。
治療後の状態
いろいろ説明して、安心して通えました。前のような痛みも無くなり、テニスも週4回続けられています。
テニス肘は内側、外側の二つの型があり、 上腕骨外側上顆炎と呼ばれる外側型が多く
上腕骨外側上顆炎は、肘の外側に付く腱の微小断裂を起こしていることが多く、 一定の動作を繰り返し行うことで、物をつかんで持ち上げる動作や、タオルをしぼる動作など、肘の外側から前腕にかけて痛みがあります。
この患者様も、筋肉や腱への繰り返しの負担により、痛みだしました。 炎症の症状をとるためにアイシングと、痛んだ腱や骨膜への修復促進のため電気治療と筋膜リリース、ストレッチなど治療を交互に行い、前腕の筋肉の柔軟性を回復するため、強い炎症が治まってからマッサージや電気の治療を行いました。
また練習での負担を減らすためにテーピングとテニス肘用のサポーターを行い、状態を見て、状態を見てテーピングから外しています。