不眠症

寝つきが悪い・眠りが浅く、疲れやすい・夜中に目覚める


原因としては、自律神経のアンバランス状態が考えられます。
自律神経には、体を活動的にする交感神経と体を安静化する副交感神経の二つがあり、
眠るときに本来はたらくのは副交感神経の方です。
しかし、長時間の労働や過度のストレスによって交感神経が優位にたつ状態が長く続くと、
カラダが常に緊張状態に置かれ、いざ眠る段階になっても自律神経 のスイッチがうまく副交感神経に切り替わることができなくなることがあります。
こういった状態が睡眠のトラブルの大きな原因となってきます。
睡眠中も交感神経が優位な状態にあると、筋肉の緊張が続くため、
目覚めても疲れがとれず、寝違えを起こすことも多くなります。

 

セロトニンとは、

脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。この神経伝達物質は気分、欲求、性的機能、食欲、睡眠、記憶、学習、体温調整、社会的行動を直接的、間接的な影響します。  

セロトニンが低下すると

入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害などの睡眠問題が1ヶ月以上続くことです。

セロトニンはメラトニン生成にも深く関わっています。セロトニンの値が低いとメラトニンの値もまた低くなります。このドミノは体内活動のリズムを変えてしまいます。 こうなると、体が自然な睡眠のリズムを維持する事が非常に難しくなります。特に眠りに落ちる、そして途中で起きることなくぐっすり眠るという事がままならなくなります。 ですが忘れてはならないのは、不眠症の原因はセロトニン不足だけではないという事です。他にも原因となるものがあるので注意しましょう。

当院では・・・

全身の筋肉緊張・疲労を取り除き

◎全身の筋肉と関節を調整してカラダの歪みをとり、血流を良くすることで、副交感神経の働きを促していきます。
「ストレス→交感神経の過剰な緊張→不 眠→疲労の蓄積→ストレス」という悪循環を断ち、自律神経のバランスを回復させることで、ぐっすりと深い睡眠がとれるようにしていきます。

脳活性・セロトニン活性療法

◎脳内のセロトニン量の減少がうつや自律神経症状に影響を与えていることがわかっています。様々な自律神経症状はまず脳内でストレス反応が起こり、その影響で身体反応(痛みや動悸や頭痛など)が起こると考えています。 脳内でのストレス反応を抑える「脳活性・セロトニン活性療法」によって、多くの患者さんが元気を取り戻しています!

身体や脳における蓄積された疲労やストレスや自律神経のバランスが崩れたことによる、脳内神経伝達物質セロトニンの不足の原因なんです。 セロトニン量をチェックしてください!

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